2013年2月14日木曜日

国益を無視する政治家って、何のためにいるの?

加藤紘一がしきりに中国を庇っている。中国は火器管制レーダー使ったとは思わないとか中国との間に領土問題があるとか。

どのような行動・言動が、国益に適うかは自明だと思うが、なぜ、わざわざ反対に向こうとするのかが分からない。日本が嘘をついていると主張する事が利益をもたらすのか?領土問題があると言えば国境線は守れるのか?中国の側に立って、日本の主張を嘘と言うなら、元官房長官という過去の自分の行動・言動にも疑問符が付く、という事は分かっているのだろうか?

日本は、著名な政治家や知識人が自らの影響力を忘れて、国益に明らかに適わない動きをする事が多くて、非常に困惑する。信条・ポリシーがあるのは良いが、ある程度国を代表する力を持っている人が、国益よりも信条を優先するのには違和感がある。

例えば、社会福祉を充実させるのか、経済成長を優先するのかは、それぞれの信条を戦わせれば良いと思う。

しかし、外交や防衛の問題、食糧やエネルギーの問題は、国益を第一に考えるべきだろう。特に、国境線とか過去の歴史認識とか軍事行動につながるような行為の解釈とか軍の存在なんかは、日本としての解は本来一つしかないと思う。

そこに自説や信条を織り込んで、状況を複雑化する事は、国益を損なうし、そういった事を主導する人々は国賊だと思う。

鳩山とか加藤とか菅とか小沢とか社民党とかみらいの党とか共産党とか民主党とか。いい加減にして欲しい。

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