2013年3月11日月曜日

KDDIのイケてなさ

正直に端的な言葉で表現すると、KDDIのネットワークはクソだ。日本で一二を争うほど沿線居住者の多い東急田園都市線で、繋がらないエリアが多いのは不思議でしょうがない。

そして、名古屋に行く機会があったので、新幹線の中でKDDIとSoftbankの比較をしてみた。Huluで「深夜食堂」を見ようとしたのだが、KDDIはほとんど繋がらない。正確には、電波表示としてはつながっているのだが、全くデータがダウンロードされない。そのうちに悪名高き「○」が出て、ほぼ通信不能になる。その間Sofbankは多少画質が落ちるなどしながらも繋がり続けた。

名古屋はさすがに大丈夫だろうと思っていた。何と言っても旧IDOの本拠地である。しかし、その期待もあっさり覆される。中央本線で移動する最中も結局、Softbankは繋がり続けたが、KDDIはほとんどダメ。KDDIのネットワークに期待してMNPした人も、相当ガッカリしているのではないだろうか?

余計な施策に力を入れる前に肝心のネットワークインフラを強化すべきだろう。コンテンツビジネスに触手を伸ばすよりも、まずは最も良い土管を目指して欲しい。

以前、docomoを使っていた時もガッカリして、すぐにSoftbankに戻したが、Softbankを使っている時には感じない不満をKDDIにも感じる。

別の日、メールに添付されたファイルをダウンロードして、事態の深刻さを痛感した。Softbankの3Gで2〜3秒でダウンロードできるファイルが、KDDIのLTEだと1分近くはかかる。まさに、クソネットワークと言っていいだろう。早く何とかしないと、KDDIのクソさに気づいた人たちが大挙してSoftbankに駆け込むだろう。

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