2012年10月8日月曜日

山中先生、ノーベル賞受賞!

初めてiPS細胞の実験に成功してから6年という、極めて短期間でのノーベル賞受賞に、その未来への功績を考えると当然と思いながらも、同時に驚きを禁じ得ない。

話を聞くと、身の回りにも中高大の同窓生と言う人もいて、やはり名門は違うな、という感想を持つ。

諸説あるとは思うが、人生は環境に左右される部分が大きい。天才か凡人かは個人の資質も関係するとは思うが、進むべき道であったり、そこでの成長には家庭環境が影響を与えている。

スポーツや音楽の世界は顕著だが、学問の世界でも同じだ。何かを究めるのに一代で済む人は、極めて稀で、少なくとも二代、できれば三代に亘って究める意思を継続させる必要がある。

逆に、究めきれない人の連鎖が凡人なんだろう。少し哀しいが…

山中先生は、天才と凡人の中間にいる人のような気がする。50才という若い受賞も未来を感じる。頑張って欲しいし、今回の受賞を励みに自分も頑張りたい。

山中先生、ノーベル賞受賞おめでとうございます!

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