2009年7月13日月曜日

何から逃げるのか?

見えない未来。

ここに留まれば留まるだけ、未来が不透明になって行く。不透明が悪い訳ではない。どこにいても未来は不透明だろう。問題は、未来がないように思えること。

逆に、留まることで見える未来ってなんだ?少し昇格昇給したところで、どこにも、なににも貢献せず、ただ留まるだけになってしまう。既に見えている未来もある。それは、人口動静をベースにした未来であり、その未来に対する社会的な対応である。

この明らかになっている未来は、限りなく暗い。どうやっても明るい未来が描けない。想像力が足りないのだろうか?そう思い、周りに聞き回る作業を、ここの所、続けていたが、結局、描けなかった。そんな悲観的に考えるなよ、という反応がほとんどで、僕を納得させる明るい未来を語れる人はいなかった。

ネットでも説得力があるのは悲観論者だと思う。じゃあ、どうすれば良いんだ、ということが大事。僕は、5年ほど前から言い続けているが、半径1mを大切にして、3世代4家族を養える能力を身に付ける必要があると考えている。

そのためには、サラリーマンでは絶対的にダメだ。ココで培える能力に期待してもダメだ。とにかく離脱すること、自分と家族だけでもサバイブすることに力点を置いて、走るしかない。

視野狭窄かもしれない。ココロが狭いかもしれない。でも、ファンタジーに付き合ってるヒマもない。まずは、稼げる基盤を作らなければ。暗い未来に明かりを灯すために。

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