2009年7月29日水曜日

ビジネスがしたい

同僚に、「あなたはビジネスがしたいんだね」と言われた。その通り。研究も開発も、ましてや社内政治やサラリーマンらしい振る舞いなども、全く興味がない。今更だけど。

隔靴掻痒とでもいうのか、未来を見据えない企業における、新規事業を見越した研究開発という、矛盾に満ちた居場所は、そのジレンマから、遣り切れない思いでいっぱいになる。

ビジネスに打って出るのか、内的な研究開発にシフトするのかは、今現在直面している重大なポイントだと思う。まあ、会社の未来に希望が持てず、社長に共感できていない時点で答えは決まっているようなもんだけど。

社会と自分が置かれている危機的なポジションに気付きながらも、楽観的な未来を妄信して、現実を見ようとしない多くの人から離れて、独立自尊とばかりに市長の職を辞した中田さんに勇気をもらい、自らの道を定めよう。

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