2009年8月28日金曜日

96時間

さすが、リュック・ベッソン。スピード感が凄かった。

邦題は「96時間」だが原題は「Taken」となっており、ゆっくりした立ち上がりもあいまって、もしかして入る場所を間違ったかな?と思ったり。

主人公のリーアム・ニーソンの立ち位置や持っている能力がワリと分かりやすく、ストーリーはシンプルでスムーズに追うことができた。娘が誘拐されてからの展開は圧巻で、ご都合主義も多分にあるものの、90分という短めの上映時間を考えると、納得がいくものだった。

それにしても、主人公の無敵感はすごい。そして、異様に残忍な感じが、娘を想う親の気持ちを際立たせていたとも思う。久し振りにアクション・サスペンス映画を観たが、予想以上の面白さだった。

オススメです。

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