危機意識が薄い。
議論する土壌が失われている。
それゆえ、未来を描けない。
どんなに立派なリーダーがトップに立っても、これでは難しいだろう。まず土壌改良、そして意識改革。
成功する可能性は低いが、ゼロではない。行動することの意義も明確だ。今、そういった活動にシフトするような経営環境かと問われたら、会社生命をかけて取り組めるならYes、でなければNoだろう。
今は考えるには適したタイミングだが、短期間に結果が出せなけれは、会社として終わってしまうかもしれない。私が提案した一年半前なら、成功確率は今の何倍も高かっただろうが。。。
期待を託すべき、優秀な人たちが存在することは分かっている。が、ここで大事なのは、チェやワルキューレで語られた教訓だろう。用意周到な準備とクリティカルマスに達する協力者。特に後者は、危機感や情熱を共有しなければいけないから難しい。最初に掲げた当社の致命的欠陥そのものだからだ。
仕組みの準備は意外に短期間に整うかも知れないが、短期決戦の経営改革に乗れるほど心の準備が整ってない気がする。
2009年8月21日金曜日
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