2009年8月19日水曜日

こわー

立ちながらウトウトして、隣の人のサンダルの足を、何回も(たぶん1,2回)掠るように踏んで、思いっきり踏み返された人がいた。

あーこわ。。

「サンダルだからすごく痛いんです」と叫んでたけど、果たして踏んだ人だけが悪いのか?踏まれた側として、思い切り踏み返す以外の対処法がなかったのかは、疑問だ。

人の足を踏む、という行為は意識的にせよ無意識的にせよ、褒められたものではない。だが、サンダルを履くことは、そういったリスクもある意味許容した結果ではないのか?逆にヒールの女の人に踏まれて男性が切れるシーンは見たことがないが、踏み返して良いものなのか?女性の靴は、ヒールは凶器であり、サンダルは無防備である。翻って男性は、多くの場合、革靴かスニーカーで凶器でもなければ無防備でもない。

無防備な自分には寛容で、ウトウトしてしまった相手には厳格に接するというのは、少し自己中心的すぎやしませんか、と感じたり。

満員電車、しかも最終に近ければ近いほど、色んな要因で乗客のモラルは乱れていく。そんな中で、何を許し許さないか、その基準は個人に依存する。ただ、無闇に怒ること、許さないこと、報復することだけが答えではないはずだろう。

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