2009年11月18日水曜日

独りよがりではない絶対的価値観

絶対的価値観というと、自分勝手な考え方を押し付けるようなイメージがあるかもしれない。

理解を深めるために、相対的価値観から考えてみよう。

相対ってのは、人と比べるという事だ。自分の方向性を決めるのに、人と比べて良いことあるだろうか?思考の軸が決まってない人は、他人が何を考えて、どんな意思決定をしてるのか気になるだろう。

だからこそ、絶対的価値観の押し付けが大切になる。

人は外圧に弱い。押し付けられ、流れを作られれば乗らざるを得ない。その中で相対的な考え方と絶対的な考え方の違いやメリット、デメリットに気づけば良い。

そう考えると、「相対的価値観」と「絶対的価値観の押しつけ」はイコールなのかも知れない。独りよがりに見える絶対的価値観の押し付けは、実は、一皮剥けるための優しさだったりする。

0 件のコメント:

コメントを投稿