2009年11月11日水曜日

JAL化

週刊ダイヤモンドの11/9号にJALの特集があった。記事の中に、ANAとの比較でJALの企業体質について、内部アンケートからまとめた一覧表があった。

その一覧表を見て、あたかも当社に取材したかのような印象を受けた。全ての項目で百点満点、当社の雰囲気にピッタリ一致していたのだ。

むべなるかな、とも思うが、実質上壊れた会社と同じ体質であることは、しかも、一項目とて救いがないことが、未来を暗示しているような気がする。

この現実に対して、誰も何も感じないのか、感じてても動けないのか、いずれにしても末期的であることにはかわりがない。

末端の自分ができる事は何があるんだろう?超官僚化した組織をひっくり返す事って可能なんだろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿