2012年9月19日水曜日

中国の暴動

国内の不満だろうか。

世界第二位の経済大国の行動とは思えないが、北京を始めとする大都市で日本料理店、日本車、日本企業を対象とした暴動が起こっている。暴動で解決する事は何もないと思うが、それを理解するだけの能力もないのだろうか?

尖閣諸島の日本国国有化が気に入らないとのことだが、中国の領土である事の証拠が出てくる気配がない。闇雲に自分たちの領土だと言って、国内の暴動などを煽って、強引に奪い取ろうという姿勢は、とても21世紀のものとは思えない。

力で奪えた時代はとっくの昔に終わった。少なくとも先進国の間では。にも関わらず、日本は中国、韓国、ロシアと領土問題を抱えている。

戦争終了後の1945年8月28日から9月5日にかけてロシアに不法占領された北方領土。

連合国に占領されていた1952年1月18日に根拠なく引かれた李承晩ラインで韓国に強引に組み入れられ不法占拠された竹島。

1970年代に海底資源の存在が見えてきたとたん中国が領土と言い張り始めた尖閣諸島。

その主張に日本の国旗を燃やしたり、五輪でいちゃもんを付けたり、国内で暴動を起こしたりするのは、あまりに民度が低すぎるだろう。いい加減にして欲しい。

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