今、身を置いている環境は、むしろビニールプールと揶揄しても、言い過ぎではないかもしれない。
多くの大企業勤務者は、子供用プールの遊泳者だろう。大人用、ましてや競泳用プールで泳いでいる人は、ついぞ見たことがない。一方で、さらなる上級者は内海へ、そして外海へと泳ぎだしている。
明確な線引きがあるのは、(ビニール、子供)|(大人、競泳)|(内海、外海)で、つまり大きくは三分類されるという事。
少なくとも第二分類、できれば第三分類を意識的に狙わないと、いずれ年齢制限で第一分類から放り出される時がくる。その時には、泳ぎ方も分からず、教えてくれる人もいない状況下で、第三分類たる海を泳がざるを得なくなる。
誰に聞いても杞憂だと答えるが、将来において確実に訪れる未来だと思う。もしかしたら既に海を泳いでいる気になっているのかもしれない。年齢構成の推移を真剣に考察したことがないだけかもしれない。
将来は想像以上にシリアスだと思う。必要十分な備えが大切になるだろう。具体的には、海を泳げる体力やメンタルを鍛えておく必要がある。日頃から海で泳いでいれば、うろたえずにすむだろう。
さあ、今から海を目指そう!
2009年5月8日金曜日
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