2009年10月16日金曜日

国民の判断があれば、、、

ズルいよ、ポッポ兄ちゃん。

マニフェストをどの程度実現するかは、政権を取った今、考える事じゃないの?おママごとみたいな、野党時代に作ったマニフェストが100%的を射ているはずもないじゃないか。マニフェストを全て守って欲しいなんて思ってないよ。合理的な説明があれば、約束なんて反故にしたっていいんだよ。

それは、政権を担う人の責任であり、義務なんじゃないの?今現在、置かれた立場で考えた時に、どの程度マニフェストを守って、政策を実行していくのか、そういった重要な意思決定も含めて任せてみたんだよ。それを「国民のご判断を頂ければ、、、」なんて、ほざくようじゃ、まだまだおママごとからは脱していないのかね?

じゃあ聞くが、国民の意思を伝える機会ってのはあるの?そんなプロセスないでしょ?プロセスの不備・不在を知りながら言ってるなら、ただの詭弁だよね。国政に不要であるとの国民の意思を伝えた、国民新党や社民党と手を組み、国民の意思に反して借金を積み上げる。そんな、本質的に信用できない政党なんだよ、民主党って。

日本をどうしたいんだ?大盤振る舞いの各種無料化は、借金の後世への付け回しだし、国債の乱発もしかり。経済活力向上は何の施策もなく、少子化も手をこまねいて見ているだけ。ただマニフェスト実行のみが目的化している現状は、足下も将来もズタズタにする愚策の塊のように見える。

僕たちはどうなっちゃうんだ?もっと真剣に考えてくれないと、選んだ意味がなくなっちゃうよ。

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