2011年7月8日金曜日

Facebookの価値

Facebookのアクティブユーザー数が7億5000万人を越えた。これは本当にすごい数字だと思う一方で、そのカウント方法には疑問がある。

「過去30日以内のログインしたユーザー」とのことだが、実質的にFBを使ってない自分でも、何かのログインアカウントにFBログインが使われてたり、FBを使う訳ではないけれど何かのきっかけでログインしてしまったりとかは、たまにある。ということで、FBを使ってない自分もFBのアクティブユーザーの一人だ。

こういったユーザーは何人ぐらいいるんだろう?
ともあれ、順調にユーザーが増えているということは、それなりに活用されていることの証左でもあるだろう。

FBも、今後は「人々が得た価値の量、費やした時間、アプリの数、動かした経済」で測定されることになる、としている。その一つの指標が共有量で、共有する人は今後2年間で倍増することになるらしい。ムーアの法則を彷彿とさせるような指標だが、イマイチ。

共有量は客観的指標と言えるようなものになるんだろうか?そもそも、何の結果として共有量が上がって行くんだろう??人の集積度の結果であったら、アクティブユーザー数で表現すればいいだけだから、きっと別のものなんだろうけど、なんだろう?

FBを始めとするSNSの価値は、そこに集う人の情報共有・交換なんだろうから、共有する事を評価軸に置くことは間違ってなさそうだが、少し考える余地がありそうだ。

いずれにせよ、7.5億人も集まるサービスって、すごい。自分の中では、未だに価値を見出せてないけれど。

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