何か水が飲みたいねー、なんて皆が言っている時に、思い切って腰を上げて井戸を掘り始めると、
「そんな所から水は出ないんじゃないか」とか、「水の出し方は俺の方が得意だから任せろ」とか、「今までの経験によると・・・」とか、言い出す人がいる。
こういった人たちは「掘った井戸」というリアルな事象を通じてしか、物事の理解が進まない人だろう。正直、後だしジャンケン的で、少しイラっとする。
より良い井戸を掘るために、水が出る前から井戸の壁をキレイに整えたり、別の穴を掘ろうとしたりする。
素直に言えば、初めから自分で全部思い通りに掘れば良いのに、という気もするが、時間もないんだろう。とにかく人にやらせてダメ出しをする、そのスタンスにウンザリする。
そんなこんなで1ヶ月ほど、作業が止まってる。つくづくと、井戸を掘り始める人の貴重さ感じる。一緒に井戸を掘ってくれる人を大切にしたい。
2012年4月16日月曜日
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