2012年8月13日月曜日

ロンドン五輪閉幕

4年に一回、二週間ちょっとの戦いが終わった。

五輪が好きなのは、色んな競技を一度に見れるから。テレビでは話題性の高い競技しか映さないが、それでも相当なボリュームだ。ほとんどテレビの前で寝てたようなものだった。

今回は、試合の多くが夜だったが、次回リオは深夜から明け方になる。ますます大変だ。

五輪は開会式、閉会式が華やかで素晴らしい。開会式はお決まりの世界は一つである事のメッセージと開催国の歴史、そして過去を振り返るのではなく次世代に繋ぐ事を印象付けていた。そして閉会式は、イギリスの音楽の歴史で豪華に締めくくった。

今回、日本は38個のメダルを獲得し、非常に盛り上がった。この盛り上がりが日本でも見られるかと思うと、2020年の東京五輪は応援しない訳にはいかないだろう。

五輪開催国は、開催直前の大会に向けて選手強化が始まる。つまり、今回の結果をファーストステップとして、次々回へと飛躍する準備が整ったと言って良いだろう。また、当然ながら会場建設が進むので、公共工事によるベタな景気高揚も期待できる。ここから新しい日本が始まるのかも知れない。

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