2009年6月26日金曜日

会社の中のファンタジスタたち

大企業って、基本的にヒマなんだろうね。そして、大きいがゆえの社会的責任のようなものも、自主的に感じちゃったりして、端から見てるとファンタジーばかりを語っているような気がする。

リアルな社会からの距離も遠く、純粋培養された疑いのない忠誠心とナイーブな正義感で、リアルとはかけ離れた世界を妄想し、その足掛かりを作るため(実現はウザいので目指さない)の資金を国に求める。

大企業が主導してやるからと、国もホイホイとお金を出し、今までどれだけドブに捨てられてきたか。

こうやって考えてみると、大企業と鳩ぽっぽは、メンタリティがよく似てる。リアルとの距離感もムダな忠誠心もナイーブな正義感も。だから誰も非難の声を上げないのかな?比較的声が大きい大企業関係者が、鳩ぽっぽに何となく共感と理解を示しているから?やだやだ。

鳩ぽっぽは、あまつさえ、落とし所なんてないって、言っちゃうんだもんね。リアルが見えてないか、考える/感じるアタマがないってことでしょ。ナイーブなのもいい加減にいて欲しいよね。大企業も鳩ぽっぽも。



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