2010年3月8日月曜日

大きなチーム、小さな仕事

大きな会社は、大きな仕事ができる可能性がある。それは小さな会社ができる仕事とは量・質ともに比べ物にならない規模だろう。

でもそのような仕事を我が物とできるのは、ほんの一握りの人だけで、多くは組織の歯車でしかない。なぜなら、一人の人間が処理できる仕事には限界があるからだ。

つまり、大きな仕事には無数の歯車の貢献があるということだ。大きな会社であればあるほど、大きな仕事ができる可能性がある反面、歯車に終わる確率も高い。

大きな成功の小さな確率に身を投じるか、小さな成功の大きな可能性にかけてみるかは、人生最大の分岐点かもしれない。

多くの人は大きな会社の小さな歯車を目指す訳だけど。

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