2010年3月17日水曜日

なぜ、温暖化が悪いのか?

今まで、盲目的にボンヤリと温暖化を止めた方が良いと思ってた。CO2に原因を求めて、その削減に躍起になることは気にいらないが、省エネを追求するのは間違ってないと思う。

昨日、CO2削減の強烈なアジテーションを聞いて、違和感を感じ、そもそもの温暖化について疑問を持った。なぜ、温暖化はダメなんだろう?もちろん、生態系への影響は避けられないだろう。でも、滅びる種があれば、生まれる種もあるかもしれない。沈む国があるかもしれないが、グローバルな水収支は改善されるかもしれない。

環境変化が及ぼす影響は、ある程度は制御可能だろうし、そうでなくても自然の摂理だと言うこともできるだろう。人間が、そして生物が生存しやすい環境だけを考えれば、どちらかと言えば、暖かい方が良いんじゃないか?

今後、生活レベル低下が懸念される我が国においては、なおさらだと思う。マイルドな温暖化はセーフティネットを必要とする生活レベルを下げる効果があるだろう。衣食住全てのコストが下がり、エネルギー消費も少なくなるだろう。医療費はさほど変わらないかもしれないが、風邪や肺炎は減るだろう。

長い目でみれば、CO2排出も抑制でき、社会コストも削減できる。何が悪いんだ?

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大岡山北口の商店街も、個人経営の物販のお店が多く、Kozchi適性は高いと感じた。

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