2011年12月23日金曜日

システムアップデート

7月末ぐらいから粛々と始めていた、家のIT環境整備もようやく落ち着いた。


7月にMacOSX10.7 Lionがリリースされた事に端を発する。それまで、昨年10月発売日当日に購入したMacbookAirを溺愛していたが、Lionによって少しの違和感を感じるようになった。若干重くなり、節約して使っていたハードディスクを、今まで以上に頻繁にメンテナンスしなければいけなくなった。思い切ってMBAからiPadへ、利用スタイルを変えてみようと決意した。

あんなに溺愛したMBAを手放すことになるとは思いもしなかったが、非情なるリストラを敢行した。

その時、手元にあったのはMBAとMacbook(White)。前者は主に個人用、後者は主に家族用として写真や音楽などを管理していた。用途的にはデスクトップでも大丈夫で、Macminiが安くなっているので、液晶テレビにMacminiをつないで使ってみると、家庭内資産がそれぞれにつながって、非常に良い感じかな、と。簡単に言うと、MBAをiPadへ、MBWをMacminiへとリプレースする計画だ。

その後、Macmini+液晶テレビが思いの外使いにくかったりして、一旦導入したMacminiをMacbookPro(Early2011)にリプレースすることにした。

そのほとんどをYahoo!オークションで行い、結果として+5,000円ほどで、現在のシステムに移行完了。2007年モデルのMBWと2010年モデルのMBAを、ともに2011年モデルのMBPとiPadに変えれたと考えれば、+5,000円は安いものだろう。

このシステムアップデートの過程で、色んなモノをオークションに出品し、また、色んなモノをオークションで落札した。オークションを活用したことで、古いシステムを一掃でき、新しいシステムを導入できた。よく分かったのは、オークションシステムは非常に健全に動いているということ、あと、労を厭わなければ、それなりに高いコストパフォーマンスで売買できることだ。

あと、Macで言えばノートブックがやはり使いやすく、大画面から移行した割には、その画面サイズは気にならないということが意外だった。ノートブックに最適化されているOS Lionの効果かもしれない。そして、iPadは十分に日常の用に足るデバイスで、一般的な作業のかなりの部分が問題なく扱えることも、この半年間で分かった。Mac、iPad、iPhoneの連携が非常にスムーズだということも、iPadが使える理由の一つかもしれない。

来年はネットワークとiPhoneの関係を見直すことにしよう。

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