2012年3月19日月曜日

復活!Macbook Air!!

紆余曲折の末、Macbook Airが手元に戻ってきた。
この数ヶ月の変遷は以下の通り。追加のコストはほとんどかかっていない。

2011.7:Macbook White (2007) / Macbook Air (2010)
2011.10:Macmini (2011) / iPad2 (2011)
2011.12:Macbook Pro (2011) / iPad2 (2011)
2012.2:Macbook Air (2011) / iPad2 (2011)

始まりはMBAにLionを積んだ時の違和感だったが、終わりはMBAの快適性だ。
この半年以上に亘るトライアルの結果、分かった事は、使う場所を選ばないノートパソコンというフォームファクタの強さと、それを支えるハード技術としてのSSD、ソフト技術としてのクラウドの重要性だった。

最初のMBAを使い始めた時に感動したSSDの、今までにない使い勝手・快適性。これは、周りでも使った事のある多くの人が言っている感想で、デスクトップも含めて全てのPCをSSDにしたいと思うのは、決して個人的な感想ではないだろう。

SSDはコスト的に限界があって、所期のHDDと同様に十分量を積む事ができない。それゆえ起きた、最初の機種変換。MBAをiPadで置換できるか、というテーマだった。端的に言えば家庭内のデスクトップとタブレットによるモバイルという使用場所によるデバイス分離が可能かどうか、というトライアルだった。結果としては、使う人が同一である以上、屋外での作業も変わる訳がなく、iPadでは少し力不足だった。が、iPadが思った以上に使える事も分かった。また、Macminiをテレビと繋いでみたが、テレビの視聴距離とパソコンの利用距離が違いすぎて、どっち付かずになってしまった。32インチぐらいのテレビだったら良かったのかも知れない。そしてHDDは遅い。

やはりノートがないと、自分の利用スタイルにフィットしないと判断して、MacbookProを物色すると、1世代前だが現行世代とほとんどスペックの変わらないものを見つけたので、交換。Coreiのパワーを感じながら、少しの間は満足していたのだが、やはり気になるのはHDDの遅さ。そして、MBPは重くて、既に持ち歩く気がしない。昔はこれより重くても平気で持ち歩いてたのに。。

そんなこんなで、なんとなくMBPにも不満を抱え、MBAをチェックしてみると、現行世代が割と安くなっている事が分かった。持っているMBPとほとんど変わらない価格になっている。早速、交換。半年以上ぶりにMBAに戻ってきた。しかも、CPUもメモリーもSSDも強化したバージョンで。これは以前に持っていたMBAとは比べ物にならないぐらい快適。ほとんどストレスがない。唯一感じるのは、スリープ時のバッテリーの減りの早さだが、運用でカバーできる程度。

なんやかんやで、MBAに戻ってきて、iPadを使っている。もちろんiPhoneも。Jobsが定義したライフスタイルにどっぷり浸かっている事になる。他の人にはどうか分からないが、Appleスタイルが自分には合っている。Jobsは金持ちだったし、価値観も普通の人と随分違っていたようなのだが、なぜ自分のような平凡な人のライフスタイルを想像できたのか、不思議でならない。

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